SX-70 FOREVER BLOG

ロクナナ 〜6×6のその先へ〜

ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 最終回「急増中!6×7女子をリサーチ!」

みなさまこんばんは、平林です。

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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜

中判6×7の魅力をブログで紹介中!


最終日の今日は、巷に増殖中と噂の67女子をつかまえてお話を伺ってみました。
リアルな67女子の生態に大接近!


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左)67女子のyouさん


ー愛用の6×7カメラと使用歴を教えてください
「PENTAX67です!6×7歴は2年くらいですかね」

ー6×7を使う前から中判カメラは持っていたんですか?
「もともと、中判カメラへの入口はハッセルでした。
ハッセルで撮られた写真を見て、すごく素敵だなと思って」

ーそこからどうして6×7に?
「ハッセルで写真を撮るようになってから、中判の写真やカメラに興味が向くようになりました。
そんな中で、ミーハーなんですけど(笑)市橋織絵さんの写真を見て、
6×7の縦構図に憧れを持つようになったんです。
で、6×7の写真をいろいろ見てみて、PENTAX67の写真がなんだか気になる、、、と」

ー確かにPENTAX67の写りは独特の魅力がありますよね
「PENTAX67がどれだけ大きくて重いカメラなのかもわからないまま、
とにかくPENTAX67が欲しい!と、下見のつもりで訪れた中古カメラ市で
勢いで購入してしまいました」


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ー6×7写真の印象は?
「初めて6×7で写真を撮った時、現像から上がって来た写真を見て『うわ!すごい!』と思いました。
今まで見てきた写真よりもはるかに立体感があって、被写体の浮き出方が尋常じゃない。
臨場感とか、空気感とか、もう、、、『すごい!』の一言でした(笑)」


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photo by:you

ー6×7カメラを使っていて大変なことはありますか?
「やはり重たさが難点ではありますけど、この写真のためだったら我慢できます!
『このカメラで撮りたい』と思わせる写真なんです。6×7は」


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ー重量問題はどうやって解決してますか?
「少しでも重たさを軽減させる為にストラップは5cm幅の太い物を愛用しています。
あと、鞄に入れるとより重く感じるので、基本、カメラのみを斜めがけして持ち歩きます」


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ー6×7以前・以後で何か変わったことはありますか?
「6×7を使うようになってから大きくプリントしてみたいと思うようになりました。
ネガのサイズが大きいので、大きく引き伸したらどうなるんだろう??って。
大きいプリントで展示とかもしてみたいですね」


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photo by:you

ー他の中判カメラと比べて6×7の魅力はどんなところでしょう?
「6×6は正方形のフォーマットなので少し窮屈さを感じるときがあるんですけど、
6×7は長方形で余白があるので、人を撮ったりした時もバランスが良いですね。
どちらも好きで、撮りたい雰囲気に合わせてカメラを選びますが
最近は6×7を持ち出すことの方が多いですかね。重いですけど(笑)」



::::::::::::::::::::



『このカメラでしか撮れない写真がある』

そう思わせてくれるのが6×7カメラです。
大きいも重いも飛び越えて6×7カメラを手にしたなら、
きっとあなたにもそんな世界が待っています。

ロクナナ イズ ワンダホー!






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使わなくなった6×7カメラがありましたらご相談ください。
TEL:044-542-4029


ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第十回「ロクナナの変化球カメラ」タドコロ編

こんばんは、ロクナナ特集初登場のタドコロです。

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みんな「ロクナナ」「ロクナナ」と言いますが、
どうせバケペンか、RB/RZか、マキナあたりなんでしょ?

もうちょっとやそっとのカメラではトキメかなくなってしまった
不感症気味のワタクシにもビビッと来るようなカメラはないんですかね?

と、お嘆きのアナタ!(←まぁ、ワタクシのことなのですが・・・)
良いカメラがありますよ。



それがこれ。
コニオメガシリーズ。
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どうですか?このいかつい見た目。
ただものでは無い感が出まくっていると思いませんか。

これは引き伸ばし機で有名なアメリカのサイモンブラザース社からの依頼を受けて、コニカがアメリカ輸出向けに製造したカメラです。
(のちにマミヤが引き継いで、ラピッドオメガシリーズに名称変更します)
国内用はコニカプレスの名称で販売されたようですが、市場に出回っている数は少ないです。




大きく分けると2種類あって、レンジファインダーのコニオメガ(左)、二眼ビューカメラのコニオメガフレックス(右)があります。
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コニオメガも充分に非凡ですが、コニオメガフレックスの異彩さは異常です。




ちなみに二眼ビューカメラというのは、通常の二眼レフのようにウエストレベルではなく、
ファインダースクリーンを覗き込んでピント合わせをするカメラです。
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大判カメラのようにファインダースクリーンに天地左右が逆像の画が投影されます。
ちなみにレフレックスビュワーを付けると正像で見ることができます。




交換レンズはレンジと二眼にそれぞれ、58mm、90mm、135mm、180mmのヘキサノンが用意されています。
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これだけ大きな高級レンズ、ヘキサノンですから当然写りは良いですよね。
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58mm以外は内蔵ファインダーでまかなえるところも◎です。




あと、このカメラはマガジンの機構が独特でユニークです。
ラチェット式のレバーを引っ張って、巻き上げ&シャッターチャージします。
操作手順に慣れが必要ですが、写真を撮った後にガチャッとレバーを出し引きして巻き上げる動作が大げさすぎて、自虐的に面白いのです。
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ちなみに初期モデルを除き、撮影途中でのマガジン交換が可能です。




このカメラを買う人は、おそらく
・ヘキサノンの写りを楽しみたい人(ちゃんと撮る人)
・人が持っていない物を持ちたい人(コレクター気質の人)
・見た目にやられてしまった人(モノ好きな人)
・変な人(文字通り)
・時計のオメガと間違えてしまった人(うっかりさん)

のいずれかでしょう。


ちなみにこれがオリジナルの「オメガ120」というカメラ。
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シリーズに共通する、ラチェット式のマガジンレバーはここが始まりだったのですね。

もうこの見た目・・・仕組みとかの変化球感・・・
・・・好き。



いま、オメガ120とコニオメガはメンテナンス中です。
出来上がったら出品しますので、興味のある人がいるかどうかは分かりませんが、待っていてくださいね。

しかし超珍品カメラ『コニオメガフレックスM』は、135mmと180mmレンズがセットになってオンラインショップで絶賛販売中です!
さあ、あなたも恥ずかしがらず変態道へ突き進もうではありませんか!

オンラインショップの商品ページへはこちらからどうぞ。




このシステム、「ロクナナ」にしか無いんだぜ!
だからこのカメラを使いたかったら、いやが応にもロクナナの世界に踏み込むしかないんだぜ!


以上、写りやフォーマットから面ではない、
へその曲がったロクナナの世界への誘いでした。

終わり。




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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第九回「祝!ロクナナデビュー」モリー編

皆さんこんにちは、モリーです。

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昨日のやまもとさんに続き、ロクナナデビューを果たしました!!


ロクナナのカメラって、6×6よりも大きいフォーマットで撮れるし、
写りも魅力的なのは前々から存じておりました。

ただですね、大きい・重いっていうのがネックで、
これまであまり興味を持っていなかったのが正直なところ。

でも、そんな食わず嫌いをしてはいられないと思い立ち、みなとみらいで撮影して参りましたよ!
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しかも、このビッグなRB67で!
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RB67 プロフェッショナル/ 32000円




そして撮ってきた写真です!

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解像度が高くて、優しい写りにグッときます。



RB67を使ってみた感想としては、単純に楽しかったです。重かったですが。笑
通常撮影はもちろん、接写もできて。幅広い撮影がカメラ1台でできます。
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あと、6×7なのでスクリーンがハッセルよりもダイナミック!
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(青い実線で囲まれている真四角のフォーマットが6×6くらいです。)

明るさこそハッセルには負けますが、でもマミヤのスクリーンは明るくて見やすいです。
それでいて、6×6フォーマットより大きいダイナミックなスクリーン。
覗いていてとても楽しいです。








ロクナナカメラはすごいですね、"写真を撮っている感"が。
最近は身軽なカメラを持ち出してパッパと撮影する数が多いのです、正直。
だから、ロクナナカメラって重くて大きくて…って嫌だなーなんて思いましたが。

でも、そんなカメラだからこそ自然と撮影するときに力が入ります。
「本気で撮影してやろう。」と。
10枚しか撮れない緊張感、大きくて重いボディ。自然と気持ちを高ぶらせてくれます。
そしてそれに応えてくれる描写。
久々にしっかりと撮影した気がします。笑



あと、6×7フォーマットは構図が気持ちいいなと。
35mm判のカメラを使って構図決めるときに、横に長すぎるなーなんてたまに思うときがあります。

でも6×7は横に長すぎず、構図を決めるときにちょうど収まりが良く撮影が出来るなと。
この絶妙な横長フォーマットが6×7の最大の魅力だと思いました。




あれ、ロクナナ結構しっくりきてるのかもしれない。笑
ベストオブ本気で撮影できるカメラに認定します!




他のマミヤRB67をご覧になりたい方はコチラ


色々なロクナナカメラに興味が出てきた方はコチラ








ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第八回「祝!ロクナナデビュー」やまもと編

どうも、やまもとです。


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ロクナナ特集としては、初ブログ。
というのも、言い訳をさせてもらうと
わたくし、ロクナナカメラにあんまり興味がなくてですね。


人気があるのも、知ってます。
描写が良いのも、良いカメラが揃ってるのも知ってます。
扱い方や、それぞれの特徴やモデルの違いも知ってます。
平林先生が好きなのも、知ってます。


ただ、もともとポラや6×6判のましかく写真が好きなので
他の中判フォーマットに興味があまり無いのも、正直なところ。


だけども、好き嫌いはいかんというワケで
今朝、出社前に初ロクナナやってきました。

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マミヤスーパー23 45,000円



初ロクナナがまさかのマミヤスーパー23ていう。


ロクナナはそもそもどれも重たくて、大きすぎて
持つ気になれないものの、このスーパー23にはグリップがあるので
撮りやすさが予想以上に良くてビックリしました。


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あ、この時点でちょっと惹かれてる。


そんでもって、ぼくの初ロクナナ写真

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うっすらとカビやクモリがある玉なんで
ちょっとふわっとしてましたので、好き嫌いはあるでしょうが
もともとこーいう写り好きです。


だって、朝焼けとかきれいでしょう。
ちょっとふわっとしてるくらいを楽しむ余裕を持ちましょう。


ヤバい、さらに地味に惹かれた。


初めてロクナナ写真を手にしてみて、横長過ぎることもなく
「あーバランスの取れた縦横比のフォーマットなんだなぁ」
と、思いました。


「正方形の6×6ほどキメキメでもなく、6×4.5や6×9のように長さによる間延び感もない。
横撮りでも縦撮りでも非常にバランスの良いフォーマットだと思います。」

って、ロクナナ特集1回目のブログで平林先生の言ってる事を実感。


ヤバい、世間の流れに一歩遅れてロクナナ旋風が来るのか。じぶん。


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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第七回「6×7のボケ味」

みなさまこんばんは、平林です。

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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜

中判6×7の魅力をブログで紹介中!


中判カメラで写真を撮ると35mmのカメラで撮った時よりもボケると言われています。
その理由は何なのか探っていきたいと思います。


皆さんもよく「標準レンズ」という言葉を耳にすると思います。
しかしこれ、何故に「標準」なのか知っていますか?
人間の視野の画角に近いからという説もありますが、
実は標準レンズの定義は、それぞれの写真フォーマットの対角線の長さと言われています。


検証してみましょう。


対角線の求め方:短辺の二乗+長辺の二乗=対角線の二乗

35mm判/標準レンズ50mm
576(24mmの二乗)+1296(36mmの二乗)=1872(対角線の二乗)→43.2mm

6×6判/標準レンズ80mm
3600(60mmの二乗)+3600(60mmの二乗)=7200(対角線の二乗)→84.8mm

6×7判/標準レンズ90〜127mm
3600(60mmの二乗)+4900(70mmの二乗)=8500(対角線の二乗)→92.1mm


ふむふむ。。



ボケ味の強さは「絞りの値・撮影距離・レンズの焦点距離」で変わってきます。

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絞りは開ければ開ける程ボケが強くなり、撮影距離は近ければ近い程ボケます。
そしてレンズの焦点距離は、長ければ長い程ボケていきます。


つまり、35mm判の標準レンズより6×6判の標準レンズの方が焦点距離が長いので、
その分ボケ味が強くなるわけです。
さらには6×6判より6×7判の標準レンズの方が焦点距離が長いので、
またその分ボケ味が強くなります。


結果、写真のフォーマットが大きければ大きい程「標準レンズを使うと」ボケ味がぐっと強くなるわけです。


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ハッセルブラッド100mm

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ペンタックス67 105mm

絞りと撮影距離を同じにして、ハッセルの100mmとペンタックス67の105mmで撮り比べてみました。
車の模型のボケ方を見てください。
レンズの焦点距離はたった5mmの差ですが、これだけボケ方に違いが出ます。
6×7のほうがよりボケ味が強くなっていますよね。


6×7写真のボケ味の強さ。
その秘密は、大きなフォーマットにあるのです。




明日は初めての6×7・やまもとちゃれんじをお送りします!




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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第六回「MAMIYA PRESSの使い方」

みなさまこんばんは、平林です。

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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜

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今日はMAMIYA PRESSの使い方を詳しく説明します!


MAMIYA PRESSとは?

レンジファインダー式のシステムカメラです。

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50mmから250mmまでの豊富な交換レンズに
6×7マガジンはもちろん、6×4.5、6×6、6×9マガジンまでそろった充実のシステムはさすが。
最終機のマミヤ ユニバーサルプレスはポラパックも使用でき、
FPフィルムがフルサイズで撮影できます。

また、それまで大判カメラでしか楽しめなかったアオリ撮影を
広く一般に広めたカメラでもあります。
(モデルによっては使用できない機種有り)

MAMIYA PRESSの使い方

フィルムホルダーのカウンターが120になっていることを確認。
(感度メモダイヤルを回すと220になります。)
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フィルムホルダーを開けます。
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圧板が120になっていることを確認。
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圧板を外して回転させれば220になります。
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スプールのロックを外し、フィルムをセットします。
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巻き取り側のスプールにフィルムを巻き付けます。
巻き上げノブを回し、スタートマークを合わせます。
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裏蓋を閉じます。
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巻き上げノブが止まるまで巻き上げていきます。
巻き上げノブが止まると、フィルムカウンターが「1」になります。
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絞り・シャッタースピードはレンズで設定をします。
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ピントの合わせ方はレンジファインダー式になります。
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シャッターチャージレバーを倒し、
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レンズでシャッターを切るか、レリーズ付きのグリップでシャッターを切ります。
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巻き上げロックを解除し、フィルムを巻き上げ。
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マガジンには多数の種類があります。
赤窓式のもの、巻き上げが二回のもの、多重露光防止機構の付いたもの、
120フィルムのみ使用可能なもの・・・等々。




所定の枚数の撮影が終わると巻き上げノブがフリーになるので、
フィルムの巻き取りをしてください。
この時巻き上げノブは止まらないので、感覚で巻き取りの終了を覚えて下さい!




フィルムホルダーを開けます。
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撮影済みのフィルムを抜いてしっかりとシールし、現像に出しましょう。



フィルムホルダーの外し方

ボディ背面下部のツマミを、切り欠きが枠と平行になるようにします。
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フィルムホルダーをはずします。
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交換用のフィルムホルダーをはめ、ツマミを回して、ロックします。
はめるときは上からスライドさせるようにしましょう。
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アオリのやり方

バックをピントフードに交換。
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ボディ側面の4つのツマミを回してロックを解除します。
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枠を引っ張り出し、レンズをバルブ状態にしてピントの調整をしたらロック。
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レンズのバルブを解除し、ピントフードをフィルムバックに交換して撮影します。







MAMIYA PRESSの種類

・MAMIYA PRESS
初代マミヤプレス
レンズ交換が可能
アオリ機能有り

・MAMIYA PRESS G
マミヤ純正のフィルムホルダーの他、グラフレックス社の
フィルムバック、グラフロックバックが使用可能
アオリ機能有り

・MAMIYA PRESS S
レンズ固定
アオリ機能無し

・MAMIYA PRESS STANDARD
レンズ交換が可能
アオリ機能無し

・MAMIYA PRESS SUPER23
レンズマウントの形を変更
レンズ交換が可能
アオリ機能有り


・MAMIYA UNIVERSAL PRESS
レンズ交換が可能
アオリ機能無し
ポラロイドパック使用可能



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多彩な撮影方法があるMAMIYA PRESS。
広角レンズをつけてパンフォーカスで楽しむも良し、
ピントグラスで大判のような撮影を楽しむも良し、
使い方は自分次第です!






明日は6×7のボケ味について検証してみます!


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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第五回「makina 67の使い方」

みなさまこんばんは、平林です。

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今日はmakina 67の使い方を詳しく説明します!


::::::::::makina 67とは?::::::::::

じゃばら開閉式で軽量・コンパクトなレンジファインダーカメラです。

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ドイツの光学機器メーカー・プラウベルを、日本のカメラ会社ドイ・インターナショナルが
買収した後に製作したカメラです。
カメラコレクターで知られる土居社長のこだわりが詰まったmakina67は、
カメラボディの構造はもちろん搭載されたキレッキレのニッコールレンズからも感じとる事ができます。




::::::::::makina 67の使い方::::::::::

裏蓋を開けます。
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スプールのロックを外し、フィルムをセットします。
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巻き取り側のスプールにフィルムを巻き付けます。
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巻き上げノブを回し、スタートマークを合わせます。
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裏蓋を閉じます。
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巻き上げノブが止まるまで巻き上げていきます。
巻き上げノブが止まると、フィルムカウンターが「1」になります。
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レンズのロック解除ボタンを押し、レンズを引き出します。
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絞り・シャッタースピードはレンズで設定をします。
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ピント合わせはボディ軍艦部のノブで行います。
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シャッターボタンはピントノブの中央です。
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所定の枚数の撮影が終わると巻き上げノブがフリーになるので、
フィルムの巻き取りをしてください。
この時巻き上げノブは止まらないので、感覚で巻き取りの終了を覚えて下さい!




レンズのロック解除ボタンを押し、レンズを沈胴させます。
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裏蓋を開けます。
DSC07815


撮影済みのフィルムを抜いてしっかりとシールし、現像に出しましょう。




::::::::::レンジファインダーの見方::::::::::

ファインダー内に一部だけ色が変わっている部分があります。
ピントを合わせたい物に、色の変わっている部分を重ねます。
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ピントが合っていなければ二重像がズレています。
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ピントが合うと、二重像が合致します。
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撮るものがそのまま見える一眼レフや、ピントの合い方が確認できる二眼レフと違って
レンジファインダーは「ピントがあっている部分の確認」しかできません。
また実際に撮影をするレンズとファインダーの位置も離れているので、
構図の確認も大体になります。

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予期せぬものの写り込みや、はなからピント合わせを放棄したパンフォーカスでの撮影も、楽しみ方の一つです。




::::::::::露出計の使い方::::::::::

レンズ横の電池室に電池を入れます。(LR44×2個)
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レンズ下部にあるフィルム感度の設定をします。
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巻き上げレバー下の測光ボタンを押します。
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ファインダー内に「+/ー(赤)、◯(緑)」が表示されるので「◯(緑)」になるように絞りとシャッタースピードを調整します。
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::::::::::じゃばら開閉時の注意点::::::::::

じゃばらの開閉は、ピントダイヤルを無限遠にした状態で行ってください。
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::::::::::makina 67の種類::::::::::

・makina 67
日本で製作された初代makina 67
レンズはニッコール80mm F2.8
120フィルムのみ使用可能

・makina W67
makina 67の広角レンズバージョン
レンズはワイドニッコール55mm F4.5
カメラボディ前面に凹凸のある横縞が入り、グリップの装着も可能でホールド力がアップ
生産台数が3,500台と少なく、希少性が高く高価

・makina 670
makina 67のマイナーチェンジ
220フィルムが使えるように




::::::::::::::::::::

このカメラの魅力は何と言ってもレンズの描写にあると思います。
異常なほどのキレとピントの立ち方。F2.8で撮影してもキレッキレです。
色乗りもニコンらしく鮮やかで締まっています。
レンズシャッターなのでシャッターを切った時の音も小さく、ショックも少ないです。
まさしくスナップ撮影の為に生まれたカメラと言えるでしょう。
夜景撮影にもオススメです。

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明日はマミヤプレスの使い方編!





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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第四回「MAMIYA RB67の使い方」

みなさまこんばんは、平林です。

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今日はMAMIYA RB67の使い方を詳しく説明します!


::::::::::MAMIYA RB67とは?::::::::::

レンズはもちろん、フィルムマガジンの交換も可能な、ウエストレベルファインダーの一眼レフカメラです。

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プロのカメラマン、主にスタジオでの使用に合わせて作られたカメラです。
縦構図の撮影時にフィルムマガジンをくるっと回すだけでOKな「リボルビング機能」と
ジャバラの繰り出しピントによる接写機能の強さが特長です。
じっくりと腰を据えて被写体と向き合うような撮影やテーブルフォト、静物撮影などに向いています。

複数のフィルムマガジンを用意すれば撮影途中でもフィルムの種類を変えることができ、
ポラロイドバックを使用してFPフィルムでのポラロイド撮影もできます。
ポラロイドバックで撮影すると画面サイズは7×7になり、FPフィルムをほぼフルで使うことができるので
かなり遊べるアイテムではないでしょうか。
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FPフィルムほぼ原寸大




::::::::::MAMIYA RB67の使い方::::::::::

フィルムマガジンを開きます。
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スプールホルダーを外し、フィルムをセットします。
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フィルム面が外に露出する向きで、巻き取り側のスプールにフィルムを巻き付けます。
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巻き上げノブを回し、スタートマークを合わせます。
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スプールホルダーをセットし、マガジンの蓋を閉じます。
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蓋を閉じて巻き上げノブが止まるまで巻き上げていきます。
巻き上げノブが止まると、フィルムカウンターが「1」になります。
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絞り・シャッタースピードはレンズで設定をします。
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ピントはボディ側面のノブで行います。
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シャッターを切ったら、ボディ側面のチャージレバーを倒します。
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マガジンのフィルムの巻き上げレバーを回します。
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最初期型のRB67 プロフェッショナルは巻き上げレバーのロックを解除してから、フィルムの巻き上げを行います。
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また多重露光防止機構が無いので、フィルムの巻き上げをしなくても
シャッターが切れてしまいます。撮影時はご注意ください。

所定の枚数の撮影が終わると巻き上げノブがフリーになるので、
フィルムの巻き取りをしてください。
この時巻き上げノブは止まらないので、感覚で巻き取りの終了を覚えて下さい!

フィルムマガジンを開きます。
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撮影済みのフィルムを抜いてしっかりとシールし、現像に出しましょう。




::::::::::縦横切り替え(リボルビング)のやり方::::::::::

とっても簡単!くるっとひねるだけ!
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::::::::::フィルムマガジンの外し方::::::::::

チャージレバー側にある押さえを押しながらマガジンのロックレバーをスライド。
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上下にあるので、どちらも同じようにマガジンのロックを解除します。
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フィルムマガジンを外し、交換するマガジンを取り付け。
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ロックレバーをスライドさせて、フィルムマガジンを固定。
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ポラロイドバックを使用するときは、アダプターから外します。
ボディ底面にあるアダプターのロックを外します。
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ポラロイドバック(アダプター付きの状態)を取り付けて、固定。
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::::::::::MAMIYA RB67の種類::::::::::

・MAMIYA RB67 プロフェッショナル
MAMIYA RB67の初期モデル
交換マガジンには6×6判と6×4.5判がある
多重露光防止機構がないので注意が必要

・MAMIYA RB67 プロフェッショナルS
多重露光防止機構が付く
バランスの良い名機として評判が高く、長期にわたって生産された

・MAMIYA RB67 プロフェッショナルSD
画質の向上を目指し、レンズマウント径をそれまでの54mmから61mmに拡大

(番外編)MAMIYA RZ67
シャッター機構を電子制御にし、AEファインダーの取り付けで絞り優先AEでの撮影が可能に
RB用のレンズをRZに取り付けて使用する事は可能だが、RZ用のレンズをRBに使用する事はできない




::::::::::::::::::::

RB67は機械式のシャッターなので、メンテナンスやもしもの時の作動に安心感があります。
MAMIYAのレンズは総じて色が浅く、優しい印象の写りをします。
加えて接写能力に長けているので、可愛らしい写真を撮るのが好きな方にはピッタリではないでしょうか。

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明日はマキナ67の使い方編!





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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第三回「PENTAX67の使い方」

みなさまこんばんは、平林です。

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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜
中判6×7の魅力をブログで紹介中!


今日はPENTAX67の使い方を詳しく説明します!


::::::::::PENTAX67とは?::::::::::

35mmの一眼レフをそのまま大きくしたような形の6×7カメラです。

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ウエストレベルやレンジファインダーが主流の中判カメラにおいて、
アイレベルでファインダーを覗く一眼レフタイプというのはけっこう希有な存在です。

見たままの構図で撮影が可能なPENTAX67は、直感的な画作りに向いています。
速写性と操作性に優れているので、瞬間を逃したくない人にオススメです。

交換レンズも豊富で、35mmのフィッシュアイから1000mmの望遠までラインナップされています。
ファインダーは露出計付きのものと露出計無しのもの、上から覗くウエストレベルファインダーもあります。




::::::::::PENTAX67の使い方::::::::::

電池を入れます。
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裏蓋を開けます。
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使用するフィルムと圧板の位置、カウンター切り替えの位置が合っている事を確認。
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スプールノブを回し、フィルムをセットします。
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空のスプールにフィルムを巻き付け、スタートマークを合わせます。
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裏蓋を閉じて巻き上げノブが止まるまで巻き上げていきます。
巻き上げノブが止まると、フィルムカウンターが「1」になります。
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これで撮影が可能な状態になりました!
絞りはレンズ、シャッタースピードはボディ軍艦部にダイヤルがあります。
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所定の枚数の撮影が終わると巻き上げノブがフリーになるので、
フィルムの巻き取りをしてください。
この時巻き上げノブは止まらないので、感覚で巻き取りの終了を覚えて下さい!

裏蓋を開けます。
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撮影済みのフィルムを抜いてしっかりとシールし、現像に出しましょう。




::::::::::6×7、67の露出計付きファインダーの使い方::::::::::

スイッチのON/OFFは二種類あります。
ON/OFFの切り替えがしっかりしているタイプ
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ON側にレバーを倒すと一定時間通電し、自動的にOFFになるタイプ
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ファインダー内下部に「+ー」が書かれた四角い窓があります。
露出計をONにするとこの中の針が明るさによって上下しますので
ちょうど真ん中に来るように絞りやシャッタースピードを調節します。
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::::::::::ファインダー付け変え時の注意点::::::::::

ファインダーの脱着は、必ず「レンズを外した状態」で行ってください。
露出計付きファインダーとレンズの絞りを連動させるチェーンが切れて、露出計が不動になってしまいます。

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::::::::::PENTAX67の種類::::::::::

様々なマイナーチェンジがされているので、細かく言うと色々モデルがあるのですが
わかりやすい特長でざっくりわけていきます。

・PENTAX6×7 最初期
ボディ向かって左のモデル名が「6×7」
スプールノブの形が平らな円形
空シャッターを切ることができない
レンズは「スーパータクマー」
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・PENTAX6×7 中期
スプールノブの形がレバータイプ
空シャッターを切ることができるように
レンズは「smcタクマー」
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・PENTAX6×7 後期
ミラーアップ機能が付く

・PENTAX67
ボディ向かって左のモデル名が「67」に
レンズは「smc PENTAX」
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・PENTAX67II
絞り優先AEが使えるように
ボディデザインがグリップ付きになり、ホールド力アップ




::::::::::::::::::::

レンズマウントは全モデル共通で、どの年代のレンズも全てのボディで使用できます。
また、露出計無しのアイレベルファインダーとウエストレベルファインダーも
全ボディ共通で装着可能です。

初期のPENTAX6×7の発売は1969年。
最終期の67IIは2009年まで生産が続けられました。
40年間にわたるロングセラー機であり、互換性に優れたPENTAX67。
プロ写真家から一般の写真愛好家まで、その使いやすさから多くの人達に愛されているカメラです。

ダイナミックなボケ味と立体感はPENTAX67ならでは!
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明日はRB67の使い方編!





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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第二回「6×7(ロクナナ)で撮った写真のゆくえ」

みなさまこんばんは、平林です。

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ロクナナ 〜6×6のその先へ〜
中判6×7の魅力をブログで紹介中!


::::::::::6×7カメラに使用するフィルム::::::::::

6×7カメラには「中判フィルム」を使います。
フジフィルムコダックイルフォードといったメーカーが有名どころでしょうか。

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カラーフィルム、モノクロフィルム、ネガフィルム、リバーサルフィルム・・・

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フィルム感度もISO50からISO3200まで、種類は豊富にありますよ!
大抵5本セットの箱売りで、価格は種類によって4,000円から10,000円程度です。
大きい家電量販店などでは取り扱いがありますし、「どうしても見つからない!」
という時はネットショッピングに頼るのも一つの手です。





::::::::::6×7カメラで撮れる写真の枚数::::::::::

中判のフィルムには2種類の長さがあり、それによって撮れる写真の枚数が変わります。
120フィルムと、その倍の長さの220フィルム

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120フィルムでは10枚撮影が可能です。
220フィルムでは、倍の20枚撮影が可能です。
6×7カメラはスイッチの切替えひとつで120と220を使い分けることができる機種が多いので
フィルム交換の回数を少なくしたい!沢山撮りたい!という時には220を使ってみても良いかもしれません。





::::::::::撮った写真の現像とプリント::::::::::

基本的にどんな写真屋さんでも現像・プリントには対応してくれます。
ただ220フィルムの現像は少し特殊で、対応できるお店が少ないことは事実です。
フォトカノンさんやエビスカメラさんなどでは220フィルムの現像も可能とのことですので
220フィルムで撮影した時はぜひ利用されてみてください。

お店やオーダー内容によって金額はまちまちですが、
現像は1本につき700円前後、L判プリントは1枚につき100円前後です。
同時にデジタルデータ化もお願いすれば、ブログやSNS等への写真のアップも簡単にできますね。
データ化は200円前後でできます。





::::::::::::::::::::


6×7カメラで120フィルムを1本使ったとしたら、かかるコストは
大体3,000円くらい、といったところでしょうか。

ちょっと高いなあ・・・と思うかもしれませんが、
6×7は35mmフィルムの約4倍の面積で撮る写真です。

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こんなに大きな写真・・・わくわくしませんか??


「フィルム1本につき10枚しか撮れない!」
と覚悟して、がっつりクオリティーの高い写真を撮っちゃいましょう!!


明日からは実践編!代表的な6×7カメラの使い方を詳しく解説します!





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