SX-70 FOREVER BLOG

PLAROIDジャバラ部〜もう一つの『ポラロイド』〜

ジャバラポラ連載ブログ 第一回目『ジャバラポラって何?』

こんばんは、タドコロです。


第一回目の本日は
そもそも、ジャバラポラって何?
をお送りいたします。

まずはこれを読んでジャバラポラについて知ってください。



:::::::ジャバラポラとは:::::::


われわれが「ジャバラポラ」と(勝手に)呼んでいるカメラの正式名称は
P2190065
Polaroid Automatic ◯◯◯(←3桁の数字が入ります) Land Camera
というものです。

P2190061P2190063
デザインはこんな感じで
組み上げるとレトロなジャバラカメラ。折り畳むとお弁当箱のようなデザイン。

ジャバラポラはSX-70よりも古いカメラで、初号機である「100」は1963年に発売されました。
(*SX-70は1973年発売)

まだまだ旧い時代のカメラですから、SX-70のように
シャッターを押したら自動でフィルムが出てきて、時間が経つと画が浮かび上がってくる。
というような便利な仕組みではなく
シャッターを押したら自分でフィルムを引っぱり出し、所定の時間が経過したら自分でフィルムについている紙を剥がす。
というアナログ感たっぷりなカメラです。

*機種の違いや、詳しい使い方については後日紹介いたします。





::::::ジャバラポラとSX-70の違い::::::


折り畳んでコンパクトになる
現像いらずで、撮ったその場で写真になる。
というコンセプトはジャバラポラもSX-70変わりませんが、それ以外の部分は大きく異なります。


(1)写真フォーマットの違い
SX-70は大体 8x8cm のましかく写真であることに対して、ジャバラポラ大体は 8x10cm の長方形写真になります。
白フチの形も違います。
img430img429
(左)ジャバラポラ                (右)SX-70




(2)現像時間の違い
フィルム現像の時間にも差があります。
現行のSX-70のフィルム(impossible製)は現像時間がカラー30分/白黒10分です。
ジャバラポラのフィルム(富士フィルム製)の現像時間はカラー90秒/白黒20秒です。
すぐに見たい人にとってはジャバラポラの方が優位です。
DSC04124
(左)ジャバラポラ(2分後)       (右)SX-70(2分後)




(3)描写の違い
SX-70の写りは、いわゆる『ポラロイドっぽい写真』になりますが、ジャバラポラは『普通にきれいな写真』の仕上がりです。
img129082d8d6f
(左)ジャバラポラ                (右)SX-70





::::::::ジャバラポラの長所::::::::


以上のような特徴から、
ポラロイドカメラに以下の条件を求める方にはジャバラポラが適していると言えます。

・写真の大きさ
・現像までの早さ
・素直な描写力






::::::次回予告『フィルムのこと』:::::

ジャバラポラとSX-70との大きな違いは
使用するフィルムによるところが大きいです。


ジャバラポラに使用するフィルムは「ピールアパートフィルム」や「パックフィルム」と呼ばれるものです。

SX-70用フィルムと同様に使い捨てのカートリッジ式になっていて、
撮影終了後にカートリッジごと交換するタイプです。

実は量販店などでも販売されており、入手しやすいのも魅力だったりします。

明日はこのフィルムについてもう少し詳しくお話しいたします。


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ジャバラポラ連載ブログ 第二回目『ジャバラポラ用のフィルム』

こんばんは、タドコロです。

blog_jyabara


先日はジャバラポラの特徴についてお話ししましたが、
今日はジャバラポラのフィルムについてお話しします。


::::::フィルムの種類::::::::


現在ジャバラポラ用のフィルムで市販されているフィルムは3つです。


カラーフィルムは光沢紙とマット紙の2種類です。
ともに感度は100です。



【FP-100C】現像時間90秒(25℃)
100000001000264108_10203P2200067
通常判は光沢紙です。
img440P2200073
光沢感が伝わるでしょうか。
    



【FP-100C SILK】現像時間90秒(25℃)
P2200075P2200068
SILKはマット紙です。
img441
P2200071
ザラッと感が伝わるでしょうか。



白黒フィルムは感度3000のみです。


【FP-3000B】現像時間15秒(25℃)
000000115402000638_10203P2200069
かなりキメ細やかです。
img439




::::::価格:::::::::


実勢価格は時期によって結構変動しますが、1800円〜2600円くらいです。

10枚入りなので1枚単価が計算しやすいですね。
SX-70よりも経済的なのです。




:::::販売状況::::::

大手量販店でも販売しているので、SX-70フィルムよりも簡単に入手可能です。

あ、でもうちでも売ってるのでよかったらそっちを買ってくださいね。笑

フィルムの商品ページはこちらからご覧ください。




:::::装填方法::::::::

でも使い方とかよく分からないし・・・という方も多いと思います。

多分、一番心配なのはフィルムの装填方法だと思います。
やり方はとっても簡単なので見てみてください。


パッケージからフィルムを取り出します。
包装をムキムキしてください。
DSC04224

このようなカートリッジ式になっています。
この黒い紙(遮光紙)の下にフィルムが10枚入っています。
DSC04225

本体の裏蓋を開けて。
DSC04229

セットします。
嵌め込むだけです。
DSC04231

この時にタブをがはみ出すようにセットします。
ここポイントです。
DSC04234

黒い紙(遮光紙)を本体からはみ出すように裏蓋を閉めます。
ここもポイントです。
DSC04236

裏蓋を閉めたら黒い紙(遮光紙)を引っぱり出します。
結構長いです。ここは別にポイントではありません。
DSC04243

これで装填完了です。
あとは撮影を楽しむのみです。
DSC04246



と、フィルムの装填方法まで分かったところで
明日はいよいよ『ジャバラポラの使い方』を説明します。

お楽しみに!




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ジャバラポラ連載ブログ 第三回目『ジャバラポラの使い方』

こんばんは、タドコロです。

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前回説明したフィルムの装填までできたら
あとは撮影を楽しむだけです。

今日はジャバラポラの使い方を紹介します。
動画を用意しましたのでご覧ください。



こんな感じです。
映像で見たらイメージが掴みやすくなったでしょうか。

このカメラはフィルムを引っぱり出すのはアナログなのですが、
露出はSX-70のようにオートでやってくれるので簡単なのです。

明日から、いよいよ本体の種類について紹介していきます。
お楽しみに!



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ジャバラポラ連載ブログ 第四回目『ジャバラポラの特徴』

こんばんは、タドコロです。

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昨日のブログではジャバラポラの使い方を紹介しました。

今日からはジャバラポラの選び方、というか特徴をお伝えしていきます。
何を比較して選んだらいいかの参考にしてください。
いきなり型番を言っても分からないと思いますので、
ますはジャバラポラで特徴的な部分をお話しします。

詳しく突っ込んだ内容は後日追って説明していくので今日は概要のみです。
ジャバラポラってこんな感じなんだ、というのを知ってください。



::::::ボディ:::::::::

本体は大きく分けて「プラスチックボディ」と「金属ボディ」に分かれます。
P2220099P2220101
(左)プラスチックボディ        (右)金属ボディ

例外はありますが基本的に、プラスチックボディはグレーの蛇腹。
金属ボディはブラックの蛇腹が装備されていることが多いです。

特に使用方法に差はありませんが、堅牢性と高級感は当然金属ボディに分があります。




ボディ背面を見た時にタイマーが付いているものがあります。
ゼンマイ仕掛けのアナログタイマーと電子タイマーの2種類が存在します。
P2220103P2220104
(左)アナログタイマー        (右)電子タイマー

基本的にはプラスチックボディにはアナログタイマーが。
金属ボディには電子タイマーが装備されています。




:::::ファインダー::::::

ファインダーは大きく分けて4種類 。

・ツァイス製のファインダー。
P2220119P2220120
これは金属ボディに付きます。 
1窓式で見やすく使いやすいです。


・2窓式のファインダー。
P2220121P2220122
プラスチックのボディに付きます。
ピント合わせの窓とフレーミングの窓があります。


・目測式のファインダー。
P2220125P2220126
一部のプラスチックボディに装備されています。
ファインダー内の距離表示とフレーム枠がピント合わせと連動します。

・素通しのファインダー。
P2220128P2220129
EE100系のファインダーです。
情報はフレーム枠のみです。


また、ファインダーには折り畳めるタイプとそうでないタイプがあります。
P2220133P2220131



:::::露出::::::::


ジャバラポラには自動露出とマニュアル露出があります。

自動露出の方法は2通り。
共に明暗コントロールが可能です。


感度75⇔3000の切り替え。
P2220106P2220107


感度75/150/300/3000の切替が可能で、撮影状況により絞りの切替ができるもの。
P2220109P2220116


マニュアル露出は自分でシャッターと絞りを任意に設定します。
P2220117




:::::レンズ::::::::

レンズは大きく4種類あります。

・プラスチック2枚構成(320など)
P2220140P2220134

・プラスチック3枚構成(EE100など)
P2220139P2220136

・ガラス3枚構成(340など)
P2220141P2220135

・ガラス4枚構成 TOMINONレンズ(180は114mm F4.5。190は114mm F3.8)
P2220142P2220143




:::::型番::::::::

これらの要素の様々な組合わせに、外観の色使いの要素が加わり、
420とか340とか250とかの型番になっていきます。

明日からは一項目ずつもう少し詳しく掘り下げて研究していきたいと思います。



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ジャバラポラ連載ブログ 第五回目『ジャバラポラのレンズ』

こんばんは、タドコロです。

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先日はおおまかなジャバラポラの特徴をお話ししました。
今日からはジャンルを絞って、もう少し詳しく見ていきましょう。


やっぱりまず気になるのはレンズ、というか写り具合ですよね。
そこからカメラ選びは始まります。



::::::レンズによる描写の違い:::::::::

レンズは全部で5種類あります。
それぞれに特徴がありますので、撮り比べをしてみました。

写真は全て開放となる条件で撮影しています。

ただし個体差による多少の露出の誤差やフィルム、温度による微妙な違いはありますが、大目にみてください。

*色の濃さやコントラストはタドコロの私見によるものです。

*サンプル写真をクリックすると拡大します。




:::プラスチック2枚玉 114mm F8.8:::

見分けPoint:レンズ周りがグレーのプラスチックです。

P2220140P2220134
色     :淡い
コントラスト:低い
周辺の流れ(滲み)も大きく、レトロな写り。ドリーミーな感じ。
P2-2P2-1





:::プラスチック3枚玉 114mm F8.8:::

見分けPoint:EE100シリーズのレンズです。

P2220139P2220136
色     :濃い
コントラスト:高い
コッテリ系の写り。被写界深度が深い。二線ぼけ。現代的な描写。
P3-2P3-1





::::ガラス3枚玉 114mm F8.8::::

見分けPoint:レンズ周りにフードが内蔵されています。

P2220141P2220135
色の濃さ  :濃いめ
コントラスト:高め
色は少し青みがかった感じ。周辺光量落ちが出ることも。
G3-2G3-1





テッサータイプ ガラス4枚玉 TOMINON 114mm F4.5
見分けPoint:180,185(オリジナル)のレンズです。
P2220142P2220143
色     :やや濃いめ
コントラスト:やや強め
シャープで緻密な写り。F3.8に比べるとやや力強い描写。
180-2180-1





テッサータイプ ガラス4枚玉 TOMINON 114mm F3.8

見分けPoint:190,195のレンズです。

P2230154P2230157
色     :やや淡め
コントラスト:普通
シャープで緻密な写り。ジャバラポラの中で最も明るいレンズ。
190-2190-1-1




いかがでしょうか。
お好みのレンズが見つかったでしょうか。

明日はおそらくレンズの次に重要な要素となる
ファインダーについてお話しいたします。

お楽しみに!





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ジャバラポラ連載ブログ 第六回目『ジャバラポラのファインダー』

こんばんは、タドコロです。

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レンズを決めたら次に気になるのがファインダーです。
ジャバラポラの多くはレンジファインダーなのでピント合わせが容易ですが、
どんな種類があるのでしょうか。

カバーの色の違いなどはありますが、
ファインダーは全部で4種類あります。


:::1窓式目測ファインダー(距離表示付き):::

P2240174P2240175

説明書を読むとレンジファインダーと謳っていますが、
使い方もだいぶ特殊ですし一般的なレンジファインダーとは概念が違うので
ここでは距離表示付きの目測式ファインダーということにします。
P2240162

ファインダー内に距離表示が付いています。。
パララックス補正機能付きです。

折り畳みはできません。
P2240185





:::2窓式レンジファインダー:::

P2240176P2240178

色のバリエーションがいくつかありますが、
正面から見るとこんな感じで、後ろから見ると2つ窓が付いています。

小さい丸い窓がピント合わせ用の窓(FOCUS)です。
のぞくと2重像になって見えますので、ピントレバーを動かしながら被写体の像がズレないように重ね合わせます。
P2240164P2240165

重ね合わさったらピント合わせは完了です。
隣の四角い窓はフレーミング用のファインダー(VIEW)なので、写る範囲を確認してシャッターを押します。
P2240166

収納時、折り畳めるタイプと折り畳めないタイプがあります。
P2240183P2240184





:::素通し目測式ファインダー:::

P2240172P2240173
EE100シリーズのファインダーです。

レンズを回転させて目測でピントを合わせるタイプなので、
ファインダー内に余計な表示はありません。
P2240168
写る範囲だけが分かります。

折りたたみはできません。
P2240182



:::ツァイス製 1窓式レンジファインダー::::

P2240179P2240180
ツァイス製のファインダーのみ、金属製なのですぐに見分けがつきます。
とても明るく見やすいファインダーです。
一つの窓でピント合わせ、フレーミングができる便利なタイプです。

窓をのぞいてピントレバーを動かしながら、画面中央の2重像を重ね合わせます。
パララックス補正機能付きなので、フレーム枠が移動します。
BlogPaintBlogPaint
像が重なり合ったのが分かるでしょうか。
本当はもっと明るくて鮮明で見やすいのですが、ワタクシのデジカメレベルではこれが限界です。

覗き窓が大きい「大窓」と小さい「小窓」があります。
折り畳めます。
P2240181







このようなファインダーが用意されています。
ファインダーを結構重要な要素として考え人もいますので、こだわってみても面白いかもしれませんね。

明日は自動露出機能についてです。




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ジャバラポラ連載ブログ 第七回目『ジャバラポラの自動露出』

こんばんは、タドコロです。

blog_jyabara



ジャバラポラは機種ごとに露出の調整方法が異なりますので、今日はそちらを紹介します。



:::前置き:::

POLAROID社のジャバラポラ専用フィルム(ピールアパートフィルム)は数多く発売されていました。
手元の資料によれば感度75,80150,200,400,1500,3000,20000のフィルムがあったそうです。

しかしこれらのフィルムは、現在手に入らなくなってしまっています。

カメラの方の設定にこれらの名残はありますが、
現在購入できるピールアパートフィルム「FPシリーズ」はカラーが感度100、白黒が3000です。


またレンズ周りに露出補正機能が付いています。

LIGHTENが明るめに撮れるオーバー補正。
DARKENが暗めに撮れるアンダー補正。
P2250208P2250209

EE100は○がオーバー補正。
●がアンダー補正です。
P2250228

これらを踏まえて露出計の説明に入ります。



:::2段階切替式:::

75⇔3000だけですので、ごく単純な切替方式です。
が、フィルムの種類が少なくなった今となっては、必要最小限の機能とも言えます。

カラーの場合75に合わせて1目盛りLIGHTENに倒して、オーバー補正に。
P2250206P2250232

白黒の場合はそのまま3000に合わせるだけです。
P2250207P2250233


*基本的にはプラスチック2枚玉に搭載されている露出機能です。




また、EE100シリーズも同様に2段階切替式です。

カラーの場合75に合わせて1目盛り○に倒して、オーバー補正に。
白黒の場合はそのまま3000に合わせるだけです。


(EE100 SPECIALとProPackには3000ERという設定があります。
これは3000の時でもF値が開放になるように設定されています)

EE100シリーズの露出はこの方式です。





:::2 x 4切替式:::

(1)これは75/150/300/3000と、露出設定が細かくされているタイプです。
レンズ下のダイヤルを回して操作します。
BlogPaint

基本的には現行のフィルムは感度100と3000だけですので、
上の1段階切替式と同じように設定すれば問題ありません。

カラーの場合75に合わせて1目盛りLIGHTENに倒して、オーバー補正に。
P2250235

白黒の場合はそのまま3000に合わせるだけです。
P2250240




(2)さらにこのタイプは撮影環境を選択するようになっています。
レンズ斜め下の黄色いレバーで切り替えると黄色い表示が変化します。
BlogPaint


75/150/300の時は『晴天のみ』か『晴天または曇天さらにフラッシュ』となっています。
分かりづらいので、『晴天』か『それ以外』で考えておきましょう。
P2250212P2250210

3000の時は『屋外またはフラッシュ』か『室内のフラッシュ無し』となっています。
P2250213P2250211
以上のようにシンプルに考えれば
1段切替式に環境設定が加わったのがこちらのモデルです。


基本的にガラス3枚玉にはこのタイプの露出が搭載されています。



(3)*ここからはちょっとしたお遊びです。

レンズを正面から見ながら、この黄色いレバーを動かすと絞りが変化するのが分かります。
P2250220P2250221
シンプルに75と3000だけで考えれば充分ですが、この機能をうまく使うとさらに細かな設定ができます。

例えば、感度100のカラーフィルムに対して
75設定にすると光が少し足りないので1目盛りLIGTHENに倒します。
P2250235
150設定にすると光が少し多いので1目盛りDARKENに倒します。
P2250236

結果的には同じ明るさの写真になりますが、後者の方がシャッタースピードが速くなる分、手ブレが防げます。

また300設定にしてもっとLIGHTENに倒せば少し絞りが絞られて被写界深度が深くなったりと、
組み合わせ次第で色々遊べます。

色々と遊びたい人はこんな風に考えてみると結構奥が深くて面白いですよ。





:::マニュアル露出::::

ジャバラポラでは珍しい機械式のシャッターです。
絞りとシャッター速度を自分で設定します。

プロカメラマンの要望から生まれたモデルと言われています。
絞り値も半段刻みできるようになっていて本格的なカメラです。

180はF4.5〜90(EV表記有り)
P2250222P2250223

190はF3.8〜64(EV表記無し)
P2250224


マニュアル機にはセルフタイマー(V)が内蔵されているのも嬉しいところです。
P2250225





露出については以上です。
明日はボディのお話をします。





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ジャバラポラ連載ブログ 第八回目『ジャバラポラのボディ』

こんばんは、タドコロです。

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レンズ、ファインダー、露出方法と来たら、
残すところはボディくらいでしょうか。

今日はボディのことについてお話しします。


:::プラスチックボディ:::

例外はありますが、
基本的にプラスチックボディはグレー色で、グレー色のジャバラが付きます。

レンズ/露出方法は
プラスチック2枚玉の2段階切替式か
P2220140P2250206


ガラス3枚玉の2x4切替式のどちらか。
P2220141P2250210


ファインダーは1窓式目測ファインダー(距離表示付き)か、2窓式レンジファインダーのどちらかです。
d70a1f72-scb44e9a8-s


ファインダーは折り畳めるタイプとそうでないものがあります。
4791f679-s6204523f-s




:::金属ボディ:::

金属ボディは基本的に黒色のジャバラが装備されています。


ファインダーはツァイス製の1窓式レンジファインダー。
849ffdf0-s


レンズ/露出はガラス3枚玉の2x4切替式か、
P2260246P2260247


トミノンレンズのマニュアル設定になります。
P2220142P2250222





:::現像タイマー:::

ジャバラポラの中には背面に現像タイマーが付いている物があります。


ゼンマイ仕掛けのアナログタイマー。
作動させる時間に合わせてスタートボタンを倒します。
P2260248
動いてる間はゼンマイ仕掛けのジーという弱々しい音がしますが、
設定時間が経過すると動かなくなり、音が止むのでそれを頼りに測ります。



電池仕掛けのエレクトリックタイマー。
フィルムを引き抜くと自動的にタイマーがスタートします。
P2260249
設定時間が経過するとピーという、か弱い電子音でお知らせしてくれます。
いつぞやの動画で使用したのがこのタイプです。

1:30くらいのところからです。
音量を大きくして観てください。






ボディについてはこんな感じです。
明日はジャバラポラの電池のことについてお話しいたします。



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ジャバラポラ連載ブログ 第九回目『ジャバラポラの電池について』

こんばんは、タドコロです。

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昨日まででジャバラポラのことについては大体紹介できたので、
そろそろジャバラポラの電池についてお話ししておきたいと思います。




:::純正電池は手に入らない:::


ジャバラポラが生産されていたのは1963年〜1976年頃のアメリカです。
当時使われていた電池はこんな形をしていました。
P2270265
長い方が4.5V、短い方が3Vです。

(+)と(ー)がそれぞれスナップはめ込み式になっています。
P2270267
しかし今はもう生産されておらず、きちんと使える電池はまず手に入りません。

180~195のように機械式シャッターの機種なら問題ありませんが、
ジャバラポラのほとんどが自動露出なので、電池を必要とします。

今後も安心して使っていただけるよう、
当社が販売している電池を使用するジャバラポラは全て、
容易に入手できる電池を使うように改造してあります。






:::フェイスとボディとジャバラの組み合わせ:::

ボディの色はプラスチックの場合、淡いグレーか濃いグレー。
顔にあたる前面レンズボードのデザインのバリエーションは実に豊富です。

金属ボディは基本的に黒色のジャバラが、
プラスチックボディにはグレーのジャバラが装備されていることが多いです。

が、これはあくまで基本なので結構変則的な組み合わせも存在します。
デザインで選んでも楽しいですよね。

P2270262





:::ストラップを替えちゃおう:::

ジャバラポラにはもともとストラップが付いています。
素材はレザーとナイロンの2種類です。

が、どちらも幅が細いので肩にかけると痛いです。

もうだいぶ古くて、良い状態のものが少ないので
思い切ってストラップを切ってしまって、
自分の好きなストラップを付けてカスタマイズしてみるのも良いでしょう。

P2270269





という細かいところを抑えたところで、
便利なジャバラポラ一覧表を作ってみたので
明日はそれをお見せします。



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ジャバラポラ連載ブログ 第十回目『ジャバラポラ一覧表』

こんばんは、タドコロです。

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昨日まででジャバラポラのことについては大体紹介できました。

レンズとジャバラとファインダーとボディの細かい組み合わせは色々ありすぎるので
一覧表にしてみました。

01


まぁ、こんなとこまで見る人も少ないでしょうが、一つの資料として残しておきます。


でも、例えば
『ガラスレンズにはこだわりたい』とか
『ツァイスファインダーという条件だけ絶対に譲れない』みたいな人がいたら、
ご自分の条件と照らし合わせながら、この表をじっくり見てお役に立ててください。

該当する機種名は分かるようになっていますので。



そして店舗でもオンラインショップでも
なるべくみなさまの条件に添える様に数を用意してお待ちしております!



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