SX-70 FOREVER BLOG

フィルムカメラよもやま(35mm編)

さよなら「ハイ、一眼レフカメラ デビューサポートセンターです」

みなさまこんばんは、平林です。

さてさて本日を持ちまして、期間限定オープンの「一眼レフカメラ デビューサポートセンター」もクローズ致します。




私達は実店舗においても、「カメラが初めて。」という方には一眼レフカメラをお薦めしています。
それは、一眼レフが、一番カンタンだから。
なぜなら、”自分が撮ろうとしているもの” "撮りたいもの" を、ファインダーで見て確認できるからです。

そして、もう一つの理由は、一眼レフがいわゆるカメラの完成型であること。
一眼レフは写真の基礎が学べます。一眼レフでの写真表現の仕方をマスターすれば、後はどんなカメラでだって写真を撮る事ができるようになりますよ。

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で、写真の基礎が分かるようになったら、カメラ屋さんにだって気兼ねなく行けるようになるし、現像だってちょっとこだわって出せるようになるし、「私って天才!」っていう写真が偶然では無く必然的に撮れるようになるし、いいことづくめじゃないですか。






ま、デジイチやってる方にアッピールするのならば・・・。

デジタルカメラには、表現できる明るさ・暗さに限界があります。
もちろんフィルムにもあるのですが、デジタルに比べてフィルムはその幅が広いです。
デジタルが「真っ白」と判断して白とびさせてしまう所を、フィルムならば「まだそこは白じゃない」と。
デジタルが「真っ黒」と判断して黒つぶれさせてしまう所を、フィルムは「まだまだ表現できます」と。
フィルムは白から黒への段階が多く、ゆえに、豊かでなめらかな表現が可能なのです。

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春だし。
新しいこと始めるなら、フィルム一眼なんてどうですかね?
サポートセンターは、お店に来ればいつでも開設されております。
皆さまの駆け込みを、いつでもお待ちしております。

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フィルム一眼デビューのススメ

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こんばんは、タドコロです。


今日から始ましました
『ハイ、一眼レフカメラ デビューサポートセンターです。』

その中の一企画としてワークショップ→詳細はこちらから
があるのですが、今日お店に来てくれたお客さんからこんな質問をいただきました。




「デジタル一眼を使ってるんですが、フィルムに興味があって使ってみたいんですが、応募しても大丈夫ですか?」

ーもちろん大丈夫です。



「家に古い一眼レフカメラがあって、使い方を知りたいんですが、それを持って参加しても大丈夫ですか?」

ーもちろん大丈夫です。






現在、デジタルカメラの浸透によって、カメラ人口は確実に増加しております。
中にはデジタルカメラを使ってるうちに、フィルムカメラに興味を持ち始める人もいます。

「デジタル一眼は使ってるけど、いつもオートばっかりで実は絞りとかよく分からない。でも自分で操作できるようになりたい」

今回のワークショップは、そういう方にもご参加いただきたい企画なんです。

当ワークショップで使う機材「オリンパス OM-1」は露出計は内蔵されていますが、
それを頼りに自分で絞りやシャッタースピードを決定します。
オートフォーカスではないので、ピント合わせも自分で行います。

こういう仕組みなので使う人が自分なりに、絞り(ボケ具合)やピント(主題)を意識する必要が出てきます。



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<撮影:miya>                  <撮影:平林> 

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<撮影:タドコロ>                  <撮影:タドコロ> 



そして、当然ですがフィルムカメラはその場で写真が見られません。
デジタルとのこの違いは、言葉で表すよりも大きな差と実感してもらえると思います。

フィルムカメラには「とりあえず1まい・・・」がないので、
一枚一枚が真剣勝負です。

シャッターを押すまでの緊張感。
現像が出来上がるまでのドキドキ感。

そして出来上がった写真を見て、
「想像以上に良い写真で嬉しい!」とか「失敗した!悔しい!」とか、一喜一憂します。

これはアナログでしか味わえない、高揚感や達成感だったりします。



時には、あれこれ考えて。
時には、えい!と直感で。



オート撮影で一切をカメラ任せにして、撮ることはありえません。
一枚一枚に必ず自分の意思が反映されます。


言い換えると写真に「自分らしさ」も一緒に写し出されます。


「自分はこういうところに着目しているんだ」
「この景色のここを伝えたいんだ」
ということを知るのも、フィルム一眼レフカメラを使う面白さの一つではないかと思います。








他にも、
「フィルムカメラで撮った写真がきれいだから使ってみたいけど、フィルムの入れ方や選び方が分からない」
という人も多いようです。

これに関しても講習で体験していただけます。



光の表現の自然さはフィルムの方に分があるので、
フィルム独特のあの柔からな描写に魅了される人もいます。

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<撮影(全て):naomimic>                 


デジタルカメラは白色の被写体や極端に明るい場面では、
データが飛んでしまい、細かく表現できないことがあります。

フィルムはそういった場面の描写が得意なので、
逆光・光に満ちあふれた場面・白いもの、などを撮ると
「あぁやっぱりフィルムは良いなぁ」と改めて思ったりします。

そういったことも実感していただける機会になれば、と思います。





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*写真をクリックすると、イベント詳細へ

一眼レフカメラ デビュー体験会・詳細

みなさまこんばんは、平林です。


デジカメしか使ったことがない。

普段はトイカメラしか使わない・・・。

だけど最近、なんだか気になるア・イ・ツ。

フィルムカメラってどうなの?

いや、むしろ、フィルム一眼ってどうなの?

そんなあなたに向けた、「一眼レフカメラ デビュー体験会」。

今日はその内容をもう少し詳しくご紹介したいなと思います。




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:::::::第一部・講義:::::::

☆カメラのはなし

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一口に「カメラ」といっても、色々な種類があります。
一眼レフ、二眼レフ、レンジファインダー、コンパクトカメラ・・・。
それぞれの特徴としくみ、撮れる写真の違い等をお話します。





☆絞りのはなし

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一眼レフカメラを使う上で、一番その醍醐味を感じられるのが「絞り」の操作です。
「絞り」とは何なのか、「絞り」を変えることによって、どんな写真が撮れるのか、実際にサンプル写真を見ながら、「絞り」を使いこなすコツなどをお話します。
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☆シャッタースピードのはなし

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「絞り」の扱いをマスターしたら、今度は「シャッタースピード」へ。
「シャッタースピード」とは何なのか、「シャッタースピード」を変えるとどんな写真が撮れるのか、こちらもサンプル写真を見ながら、「シャッタースピード」の違いがどれだけ印象を変えるのかお話します。
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☆フィルムのはなし

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一眼レフカメラに使えるフィルムにはどんなものがあるのか。
フィルム感度とは?感度が変わるとどうなるのか?
こういう場合にはこんなフィルムを使うといいよ、等、フィルムの種類と使い分けについて具体的なお話をします。











:::::::第二部・撮影会:::::::


☆撮影会について☆

撮影会で使う予定のカメラは、オリンパスのOM-1です。
小型・軽量で持ちやすく、操作も簡単です。
使い方もしっかり説明しますので、安心して撮影にのぞんでください!

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撮影会はたっぷり一時間。
普段はなかなかできないモデル撮影など、仲間がいるからこそできる撮影を楽しみましょう!





ワークショップは、座学だけでなく実践もできる所が魅力だと思います。
共通の興味を持った仲間が集まり、一緒にひとつの事をする。
自然と連帯感が生まれます。


お店のワークショップをきっかけに出会った方達が、その後も交流を持ち続けて頻繁に撮影会を開催している、なんて報告を耳にすることもしばしば。


あなたもこのワークショップをきっかけに、一眼レフカメラデビューと新しい仲間との出会いをしてみませんか?


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募集は3/19(月)24:00までです!

ご応募お待ちしております!

応募はこちらから!


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35mmフィルムを使いましょう!

みなさまこんばんは、平林です。


先日、昔35mmの一眼レフで撮った写真を見かえしてみました。

最近はめっきりポラロイドや中判などのカメラを使うことが多く、35mmのカメラはあまり使っていませんでした。

久しぶりに見た35mmの写真の印象、それは、「横、、、長っっっ!」

35mmばかり使っていた頃はそれが普通で、フォーマットが横長だってことに特に気を留めなかったのですが・・・。


実際、35mmで撮影する写真は、他のどの撮影フォーマットよりも縦横比があります。


◎中判のフォーマット別縦横比

6×4.5→1:1,349

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6×6→1:1

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6×7→1:1,23

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6×9→1:1,475

フジ69サンプル







◎35mmのフォーマット縦横比

1:1,5

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中判で一番大きく撮れる6×9と比べても、35mmのフォーマットの方が横長なんですね。



映画やドラマ等、時間が流れ続ける映像は、基本的に横長のフォーマットですよね。
それのすりこみがあるのかもしれませんが、横長の写真は時間の流れを感じます。
写真で切り取られた瞬間の前後に広がる空間と時間、そういったものを想像する余地を与えてくれるのが横長の写真だと思います。


その昔、スナップ写真が芸術写真として認められるようになった頃、スナップの定義というものが作られました。
その中の一つに、「横構図であること。」という項目があります。
日々の何気ない日常や暮らしの中に皮肉や批評、時事などをからめて表現するスナップ写真には、時間の流れが感じられることが必須だったのです。


例えば、絵画のような写真や静物写真を撮りたい方には、私は6×6やポラロイドのような真四角のフォーマットをおすすめします。
前後左右の関係を断ち切り、その写真の中だけで表現しきるために。


その場の空気感、触れ合った人達との思い出、出会った景色の壮大さ、自分が切り取った瞬間の物語を伝えたい方には、私は35mmのカメラを使うことをお薦めします。


なぜなら、35mmがいちばん横長だから。そんだけ。




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