SX-70 FOREVER BLOG

〓【35mmフィルムカメラ】〓

ローライ35の「なぜだかアンダーに撮れちゃう問題」を克服する。

みなさまこんばんは、平林です。


先日はローライ35を買おうかどうしようか迷っている人達に立ちはだかる壁
「目測式のピント合わせ問題」の解決法についてやまもとが解説致しました。

今日は、ローライ35を実際に使っている方々に立ちはだかる
「なぜだかアンダーに撮れちゃう問題」の解決法をお話します。


ローライ35には露出計が内蔵されています。
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白い針が光の強さによって動き、オレンジの針が
自分で設定した絞り・シャッタースピードによって動きます。
白い針にオレンジの針を重ねあわせると適正露出になります。



ローライ35に搭載されている露出計は、日向での撮影は全く問題ないのですが
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日陰であっても光を敏感に感知してしまい、
結果、露出アンダーの写真になってしまうことが多いようです。
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それを防ぐ為には、使用フィルムの感度設定をあらかじめ低くしておけば良いのです。
レンズに向かって左側、絞り設定ダイヤルの前面に使用フィルムの感度合わせがあります。
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例えば感度400のフィルムを使うのだとしたら、感度設定は200にしておきます。
(DINはASAのドイツ表記です。)
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フィルムは感度が低い方がより多くの光を必要としますので
実際に使用するフィルムよりも低い感度で設定しておけば露出アンダーになりません。


日陰でもこのとおり。
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ローライ35は軽くてシャッター音も静かなので夜景の撮影も簡単にできちゃいます。
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慣れてきたらぜひ挑戦してみてください。



フィルム写真はアンダーに撮ってしまうと、どうにも綺麗にプリントできません。
せっかく撮った写真が残念なことにならないように、
ローライ35をうまく使いこなしてくださいね!


ローライの特集ページはこちら
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ローライ35の商品ページはこちら







ローライ35の“目測式”を克服する。

どうも、やまもとです。


本日は、、、、

学芸大学の写真屋モノグラムさんにお邪魔して、
「フィルムカメラのススメ 〜ローライ35編〜」

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ワークショップに講師として参加させてもらいましたー。


myローライ35Sを持参しての参戦!

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やっぱ、良いです。使う度に思います。


ただ、今日のお客さんたちはフィルムカメラ初体験の方も多く
一番不安に感じられていたのが

「目測式って、、、ピント合わせるの難しそう、、、」

そう、ピント調整が自分で距離を測って合わせる“目測式”が壁となり
このカメラを難しい様に考えてしまい、しまいには

「絶対、使いこなせない。。。」

と、尻込みをして、せっかくの良いカメラなのに手が出せないという
無限の負のループを彷徨う人が結構居るのです。



そんなの、The思い込みです。


その思い込みを取っ払うための、本日のブログです。
これさえ知れば、ローライ35が超絶楽しく使いこなせるので
少々長文ですが、とりあえず最後までお付き合いください。


まずは、何枚かぼくの撮った写真を見てもらいましょう。


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フィルムはフジPRO400H使用、現像はフィルムの特徴仕上げでプリントしてもらいました。

これらの写真、ボケてるところがなく
全部にピントが合っているんです。


ぼくのスタンダードの使い方は
ローライ35は、とにかく絞る!!!


これに尽きます。


何が言いたいかというと
要は、F8〜22に絞って、とにかく手前から、奥まで
全部にピントが合う様にしてあげれば、ピントを外す心配すら無いワケです。


たとえば、F16に絞りを設定します。


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さらに、ピント調整ダイヤルの下の、三角の両サイドの“8”と“16”と記してあり
これの右側の“16”に∞(無限遠)マークを合わせます。


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そして、反対側の“16”をの上の数字を見てみると、“2m”と記してあります。

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このようにすれば
「自分から撮りたいものが2m以上離れれば、全部にピント合うよー」
と、ローライ35が教えてくれてるのです。


屋外で、街撮りとか、記念写真とか、スナップ撮るとき
大体、2m以上離れて撮りますんで、さっきのぼくが撮った写真の様に
ピントはほぼ外さずに撮れちゃいます。


そう考えると、もはやピント調整をいちいち考えなくても
バシバシ撮影が楽しめちゃうっていう素晴らしきかな、ローライ35。


夏フェスのローライ35ワークショップでも、本日のフィルムカメラのススメも
まずはここを習得してもらったら、初ローライ35でも
失敗も少なく、それはそれはきれいにみなさん撮れてました。


「デザインがカッコいいのに、目測式が難しそう!!」


もう、そんなこと言わせません。
実際に聞いてみないと分からない!という方がいたら
是非、お店に遊びに来るか、お電話ください。


ローライ35の楽しみ方を直接ご教授しますんでね。


それでは。


※ちなみに、ワークショップの雰囲気等は
 後日モノグラムさんのブログにて紹介してもらいますので
 そちらをお楽しみにしてください。。。


*ローライ35が気になる方はコチラ*

om-1とmx。ちいカメ対決。

こんばんは、タドコロです。


オンラインショップに
オリンパスOM-1ペンタックスMXが入荷しました。
人気のあるカメラなので足がはやいですね。

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どちらも小さいカメラです。
略して、ちいカメ

見た目かわいいくせに、ちゃんと機械式。
長く愛用できるから、そりゃ人気あるわけだ。




ところでペンタックスって、
アイデンティティすら感じさせるほど、ちいカメが好きですよね。

auto110とか、デジタルのQシリーズとか。

で、小さいくせに手を抜かずしっかり作る。
そこがまたアホらしくて(良い意味で)好感がもてます。





OM-1は元祖「小型・軽量・ミラーショックが小さい」のカメラですが、
それが流行したことにより、ペンタックスが本気出した結果作られたのがMX。

MX「どうだ!おれ、小さいだろ!」
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35mm一眼カメラでレンズ交換できる機械式の中では最小!(のはず)
ちいカメに対する、ペンタックスの気概を感じる一台です。





OM-1については何度か紹介してるからなー。
と思いつつ過去の記事を見返してみたら、この動画の存在を思い出しました。

「OM-1って、音ちいさいよね」
ってことを伝えるために、作った動画です。

最近うちを知ってくれた人は見たことないかも?
と思って、再掲することにしました。

え?なんでかって?
だって面白いんだもん。許して。
別に怠けてるわけじゃないよ。信じて。





オンラインショップへはこちらからどうぞ。



ペトリカラー35の裏話。

こんばんは、タドコロです。




本日入荷したペトリ カラー35。
メーター不動ですが、その分お安くなってます。
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見た目がかっこいい。





ローライ35を彷彿させる佇まいで、その見た目や大きさから
「ローライ35を意識して製造されたカメラだ」
という説を唱える人と。

ローライ35が発売されてからペトリカラー35が発表されるまでの
短いスパンを考えると、製作が間に合わないはずで
「ローライ35とは関係なく、最初からペトリ独自に作られていたのではないか?」
という説が唱える人がいます。
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確かに気になるところではありますが、
ワタクシは当時の各社の事情など知る由もないので「結局どっちなんだろう?」と思っていました。





と。
先日たまたま、このカメラの開発に携わった方とお話しさせていただく機会に恵まれたので、
その旨を尋ねてみました。





氏、曰く

『軍艦部の機構やダイヤルの配置など、上面のデザインはすでに完成していた。
当初裏蓋はヒンジ式で横に開閉させる予定だったが、
ローライ35を見て裏蓋の方式と圧板の仕組みはローライ35と同じ方式を採用した』

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なるほどー。
なので外装のデザインが似てるんですね。
しかしダイヤルなどのデザインはオリジナルだと。

基礎は出来上がっていた状態で一部の仕様を変えたということで、
発売時期に関しても合点がいきます。







『開発した人間はこのカメラが一番力を入れて作ったカメラだから、特別な思い入れがある。実際ペトリで一番良いカメラだ』
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確かにこのカメラの機構は、今なおカメラ好きのハートをがっちり鷲掴んでます。
シャッター・絞り・ピントをダイヤルで回すとこなんて、アナログ心を絶妙にくすぐられます。
触ってて楽しいカメラの一つです。







『アメリカへの輸出業をメインと考えていた上層部は、このクラシカルで真面目なカメラを歓迎しなかった。
アメリカではもっと派手な(グリーンのファインダーとかの)カメラが好まれた』


組合の活動などが活発な1970年前後の話ですので会社としても色々あり、
その後、徐々にペトリは衰退していってしまったそうです。


*あと本当は、四角い小型一眼レフが出来てたけど、結局発表されなかったとか・・・
(当時の何かのカメラ雑誌で1回だけ紹介されたことはあったらしいですが)





◯◯さん、たくさん貴重なお話を聞かせてくださって、ありがとうございました!
たいへん勉強になりました。



そんなストーリを持ったカメラ「ペトリ カラー35」
次のカメラ候補の一つに入れてみてはいかがしょうか?

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*ストラップが使用感なさすぎて、腕になじまないところをアピールしてるらしいです。

ローライ35倶楽部

こんばんは、タドコロです。


昨日クセナーレンズ搭載のローライ35が入荷したことで、
久しぶりにローライ35全4種類のレンズが勢揃いしました。
オンラインショップにも掲載されております。

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なんたる幸せ・・・なんたる贅沢・・・


*ローライ35の種類や描写については下記をご参照ください。
→ローライ35の種類について〜その1〜
→ローライ35の種類について〜その2〜
→ローライ35の描写について






さて。
店舗の壁にローライ35で撮った写真を四つ切ワイドまで引き伸ばして飾っているのですが、
大抵の人はその写真を見てビックリします。

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(ワタクシが手に持っているのが通常のプリントサイズ、L判です)

何故かというと、
「四つ切サイズまで大きく引き伸ばしてるのに、全然荒れないから

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どこまでも滑らか・・・
ローライ35の魅力の一つに描写力の凄まじさがあげられます。






ある方が言っておられました。

下手な国産中判カメラだったら、同じサイズまで引き伸ばした時にはローライ35の方がきれいだよ
と。

35mmフォーマットなのに、おそるべしローライ35・・・






さて、そんなローライ35を使った撮影会が5月4日に開催されます。
初めての人は使い方も説明しますので、みんなで写真を撮って遊んじゃいましょう。

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楽しいぜぃ。




ローライ35 スナップなカメラ

こんばんは、タドコロです。

19)
本日まで開催していた『彼女のカメラ展』


そこで使われたカメラの魅力をご紹介します。




本日は12月の彼女が持っていた
ローライ35
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ローライ35ってどんなカメラ?




・機械式シャッターのフルマニュアルカメラ
・精密な作りの超高級コンパクトカメラ
・発売当時から新品だと月給の2〜3倍近い金額
・テッサーやゾナーなど、カールツィアスのレンズを搭載
・レンズが沈動式で持ち運びに便利
・スナップ撮影に適している
・速写性を徹底的に重視した変わったレイアウト




・写真がきれい




「今日もかよ!」

と思われるかもしれませんが、

『だってそうなんだもん。写真がきれいなんだもん。仕様がないじゃん』

です。




シグネットが「柔」「優」だとすれば

ローライは「鋭」。



どっちもきれいな写真ですが、全くベクトルが違います。



画像では伝わりきりませんが、
ローライ35は素晴らしい解像力を持ったカメラで、
四つ切りにしても全然荒れません。



「うそだー。だって35mmでしょ?」
とお思いのかた、お店に四つ切りプリント飾ってあるので見に来てください。



このカメラ、チョー写るから。


ローライ35の商品ページへはこちらからどうぞ。


コダック シグネット35  ミッキーなカメラ

こんばんは、タドコロです。

19)
3/4〜3/17 開催の『彼女のカメラ展』


そこで使われてるカメラの魅力をご紹介します。




本日は11月の彼女が持っていた
コダック シグネット35
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シグネット35ってなに?



・1950年代のコダック製の35mmフィルムカメラ
・レンジファインダーなのでピント合わせしやすい
・何気に60cmまで寄れる
・ボディが頑丈
・裏蓋に露出ガイドが付いている
・描写に定評のある高級レンズ、エクターを搭載
・なので写真がきれい



・見た目がミッキー




そうです。
本国アメリカではミッキーマウスの愛称で通っているほど。

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はは(笑)僕、ミッキー。





いやいやいや、違います。
押しどころが違います。

ここ最近、カメラの押しどころを王道ではなくちょっと外れたところで
変化球的に押してきましたが、さすがに今回は違い過ぎる気がします。






おもちゃのようで可愛らしい見た目とは裏腹に
びっくりするくらいきれいな描写力

本当の押しどころは、そこです。



エクターレンズ特有の、柔らかく繊細な描写。




それを昇華させるとこんな写真たちが生まれます。
過去にnaomimicさんにご協力いただいたWebカレンダーです。

58)
*カレンダーへのリンクはこちらからどうぞ。




この写りが気になってしまった人は、他に選択肢はありません。
潔く覚悟を決めましょう。



コダック シグネット35の商品ページはこちらからどうぞ。






コンタックス アリア 描写がきれいなカメラ

こんばんは、タドコロです。

19)
3/4〜3/17 開催の『彼女のカメラ展』


そこで使われてるカメラの魅力をご紹介します。




本日は10月の彼女が持っていた
コンタックス アリア
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コンタックス アリアってどんなカメラ?

・小型軽量
・豊富な撮影モード
・オートワインド機能付き
・AEロックが簡単に活用できる
・コンタックスのレンズ群が使える



・写真がきれい



だってもう、みんながコンタックスを使う理由って
写真がきれいだからですよね?

ハッセルでもそうですけど、
カールツァイスの魅力に魅せられちゃったからですよね?





今日は写真屋「monogram」スタッフ シガさんから
ご提供いただいたコンタックスアリアで撮影されたステキな写真を基にスライドショーを作ってみました。

ゆっくりご覧ください。

camera : CONTAX Aria
film : FUJI PRO400H

シャープさとボケの柔らかさと、
しっかりした発色が兼ね備わっていてきれいですよね。




日本のレンズは解像度(スペック)を重視していますが、
カールツァイスのレンズは再現力を重視しているそうです。

「見たままの感動をどう表現するか」

そこに力を注いでいるんだとか。







素敵な描写のカールツァイスレンズ群を気軽に楽しめるカメラ、
コンタックス アリア。

みんなが虜になる理由が分かります。


コンタックスの商品ページはこちらからどうぞ。




ニコン FM  ファインダークリアなカメラ

こんばんは、タドコロです。

19)
3/4〜3/17 開催の『彼女のカメラ展』


そこで使われてるカメラの魅力をご紹介します。




本日は9月の彼女が持っていた
ニコン FM系
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ニコンFM系ってどんなカメラ?


・FM3Aまで含めると30年に渡るロングセラー
・シンプルで堅牢
・縦走りシャッターでFM2以降は当時の最速シャッターだった
・写真学校や報道系からの指示が高いことからも分かる信頼性の高さ
・ニコンの中ではコンパクト




・ファインダーがクリアで見やすい





ペンタックスMXの回では、ファインダーの大きさについて言及しました。
ファインダーの大きさではFM系は特筆すべきことはありません。

しかしそのファインダーのクリアさとシャープさは特筆すべきカメラであります。






時計店舗のスタッフにFMと、別の一眼を覗き比べてもらいました。

「FMの方がきれい」
「FMの方が鮮明」
「FMの方がピント合わせしやすい」
「FMの方がはっきりしてる」

と、判を押したように同じ答えが返ってきました。





FMはファインダーがクリア
まぁやはり、これが答えなんでしょう。





あばばばばーw




丈夫で使いやすい。
FMシリーズは『道具として』信頼のおけるカメラです。




ニコンFMシリーズの商品ページはこちらからどうぞ。



キヤノン ダイアル35 ハイソサエティなカメラ

こんばんは、タドコロです。

19)
3/4〜3/17 開催の『彼女のカメラ展』


そこで使われてるカメラの魅力をご紹介します。




本日は8月の彼女が持っていた
キヤノン ダイアル35
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ダイアル35って、どんなカメラ?




・珍しい横ファインダーのハーフカメラ
・巻き上げ式モーターゼンマイで連写可能
・便利なシャッター速度優先オート
・電池が切れてもマニュアル撮影可能
・デザインが個性的でユニーク




・構える姿がステキ





ええ、そうですとも。

彼女がダイアル35を手にしている姿は(上の写真)、
なんだか優雅でとってもハイソな雰囲気が漂っていますでしょう?

オシャレですよね。












ダイアル35のモチーフは昔の黒電話。
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ヤマモト君が勘違いしてしまったのも、仕様がないですね。






ダイアル35は設計者の個人的なプロトモデルが商品になったものだそうで、
自由で大胆な発想とデザインが楽しいカメラです。


P3130034






ダイアル35の商品ページはこちらからどうぞ。




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