どうも、やまもとです。


なんだかもう雨続きで、雨続きで、、、
コスモスとか撮りに行きたいものの
外出出来ずに家で過ごすこともしばしば多いんじゃないでしょうか。


そんな時はカメラをいつもよりじっくり眺めてみませんか。


今日はファインダーを覗かずに、カメラに触れてみると
「はて、実際のところ、これは何の表記なんだ?」
といったようなことがあると思います。


一眼レフのレンズとかに、こんな表記があるの見たことないですか?

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レンジファインダーのカメラなんかでも

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レンズを取付けた時に、大体一番上に来るあの表記、使いこなせてますか?
正確に言うと、必要な時にこれを頼りに写真を撮ると
もっと写真撮るのが楽になることもあるんです。


そう、あの正体は・・・
被写界深度目盛りというものです。


去年、ローライ35での被写界深度目盛りを使った
ピントの合わせ方をブログで紹介しましたが。
【ローライ35でのピントの合わせ方はコチラ!】


じつはアレ、どのレンズにも大体きちんと表記されてるんです。
※よっぽど安いプラスチック製のカメラとかは除きます。


皆さんも、お手持ちのレンズを見てみましょう。
それを見ながら、以前のブログを読んでもらうと、
何となく意味がおぼろげに見えてくるハズです。



一般的にデジタルでもフィルムカメラでも一眼レフを使って
ポートレイト等を撮る人にとっては、被写体にきちんとピントを合わせようとするワケです。

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それは当たり前。
ピントの合う範囲を極端に狭めて、被写体を強調したいからですね。
要は“点”でピントを合わせるやり方をしているんです。


今回、被写界深度目盛りを使ってのピントの合わせ方というのは
主にスナップや風景撮影なんかで、全体にピントが合うようにする方法で
いわゆる“面”にピントを合わせると言ったところでしょうかね。


例えば、絞りF16まで絞り込んで写真を撮ります。

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それで右側の「絞りF16」の位置に「∞(無限遠)」マークを合わせます。

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そうすると、反対側の「絞りF16」の上に「1.2m」と表記されるので
自分(撮影者)から1.2m離れた地点からであれば全てにピントが合うということです。

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イメージで言うとこんな感じ。

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ピントの合う範囲内に、被写体があれば否が応でもピントは合うということです。


「全体にピントが合う」感覚が掴めると、
ファインダーは構図を見る為に覗くだけで、写真が撮れたりします。


お分かりかな?


これが掴めれば、ローライ35はもちろんのこと
ハッセルブラッドのSWCだって、なんなら広角レンズを使う時全般、
目測式のカメラとかも、こわいものなしです。


各モデルの被写界深度目盛りは写真の通り
レンズの鏡胴、ボディに取付けた時の一番上にだいたいあるので
まず見てみてください。

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※各モデルの写真をクリックすると、各商品カテゴリーがご覧になれます。


ちなみにツワモノの常連さんは
「最近は、標準の50mmレンズも被写界深度目盛りだけで写真撮ってるよ」
て、先日言ってました。これは凄い領域に達しちゃった人です。


秋の夜長に、愛用のカメラをもう一度よく触れてみて
「あ、そんな使い方も出来るんだ!」なんて新しい発見があると
雨ばかりの夜も、少し楽しく過ごせるのかなと思います。


それでは。




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