こんばんは、タドコロです。
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ボディ・レンズが決まったら、あと必要なのはフィルムマガジンです。
この3つが揃えば、とりあえず撮影することができるようになります。




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しかし、マガジンにもやはりボディやレンズのようにいくつか種類があり
やはり「何を選べばいいか・・・」という悩みが生まれてきます。




マガジンの話をする前に、今日はフィルムの話を先にしておこうと思います。




ブローニーフィルム
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いわゆる「中判カメラ」と呼ばれるものは、このブローニーフィルムを使用します。





通常の35mmフィルムは、パトロネと呼ばれる筒にフィルムが入っています。
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これをカメラにセットして撮っていくのですが、
撮影が終了したら最後に「巻き取り」という作業をして、撮り終えたフィルムをパトロネに納めます。
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そしてそのパトロネごと現像に出します。
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これが35mmフィルムの特徴です。





対してブローニーフィルムは、スプールと言う軸にフィルムが巻き付けてあります。
巻物みたいな感じです。
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カメラにセットする時はもう1つ空のスプールを用意して、
そこにフィルムを挿して巻き付けていきます。
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撮影が終了したら35mmのように巻き取るのでなく、最後まで巻き付けます。
もともと空だったスプールに撮影済みのフィルムが全て巻き付けられので、これを現像に出します。
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最初フィルムが巻き付いていた方には空のスプールだけが残るので、次にフィルムを装填する時にはここで手に入った空のスプールに、新しいフィルムを巻き付けていきます。

これを繰り返していくのがブローニーフィルムの特徴です。




ブローニーフィルムには長さが2種類あって、
スタンダードな「120フィルム」と、倍の数が撮れる「220フィルム」があります。
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ほとんどのフィルムが「120フィルム」で、
「220フィルム」は種類もすごく限定されるので一般的ではありませんが。

フィルムの幅はどちらも約6cmです。
例えば「6x6」と呼ばれる6cm四方の「ましかく写真」を撮った時に
「120フィルム」なら12枚「220フィルム」なら24枚撮ることができます。





ハッセルのマガジンには「A12」「A24」「A16」「C16」・・・など、けっこう種類があります。
この数字は何枚の写真が撮れるかを表しています。


12枚撮れる「120フィルム」が最もポピュラーなので、
やはりハッセルの方も、最もポピュラーなマガジンは「A12」というものです。

これを使うとフィルム1本で、12枚のましかく写真が撮れます。
12枚撮り専用マガジンなので「220フィルム」は使えません。
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「A24」というマガジンは「220フィルム」を使えば、24枚のましかく写真が撮れます。
「120フィルム」を使用した場合は、12枚のましかく写真が撮れます。
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「A16」「C16」など他にもマガジンがあるのですが、
これを使うには専用のマスクかマットが必要なので、今回は省きます。


ハッセルのスクリーンは「6x6」の「ましかく写真」用に作ってあるので、
「A12」か「A24」を使っておけば間違いないようになっています。
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市場に出回っているほとんどのマガジンがこのどちらかなので、予備マガジンが探しやすいのが魅力です。




とりあえずマガジン編の導入ということで、
まずフィルムのことを知ってもらおうと思いました。




明日は野暮用で、お出かけです。
何かしらは書きますが・・・って、なに書こう?